こんにちは、けーくんです。
先日、含み損が650万に到達し、それでも買い増しをしている状況をご報告させていただきました。
株価は過去最大の上昇と下降を繰り返しており、シーソーゲームという言葉がぴったりと当てはまります。
しかしながらこのシーソーゲームは下降の目安が分からないままで政府の必死な株価対策にも関わらず大きな下降を続けています。
16日のアメリカ市場も大きく下落する可能性が高く、今から恐怖を覚えるくらいです。
今回は、今、株式を保有し続けている人で全体の含み益がまだ残っている人は特に問題はないと思います。
ですが、私のように既に大きな含み損を抱えている人はどうするべきなのか、その問題について書いてみようと思います。
一度撤退して、損失を確定させる
まずはこれです。
一度株式を全て手放して、損失を確定させる選択肢です。
市場からの撤退を意味していて、中長期で株式を保有する選択肢を取っている人はなかなか取れない選択肢になります。
良い・悪いで判断するのは大変難しいのですが、これをやるなら最初の下落の時にやるべきで、今から撤退するのはどうなのかなぁと思ってしまうところがあります。
今からこの選択肢を取れる人は本当に限られた英断ができる方だと思います。
それが良い・悪いに関わらず…です💦
株式は保有したまま買い下がっていく
私はこの選択肢を取っています。
株式は売却せず(それでも一部売却した銘柄はありますが。)、基本的にホールドしたまま安くなった銘柄を買っていく方法です。
安いときに買えた銘柄は株価がもとに戻っていく過程で含み益が乗っかることになり、以前の水準よりも低い水準で含み益が出ることになります。
株価がいつ戻るかは正直不透明で私はこのコロナショックについては1年とか数年とかそういうスパンで考えています。
少なくてもこれからしばらくの間は自粛ムードが漂いますし、政府による株価対策や経済対策がどれだけ浸透していくかがこれからの株価に大きく影響すると思います。
今、給料をもらえている現役世代であればこの手法をとっても毎月ある程度は安定した給料がもらえると思いますので、この手法でいいのではないかと考えます。
私の場合、普段も残業がないですし、施設もコロナショックで閉鎖をするような施設ではありませんので、とりあえず仕事が無くなる事はないのかなぁと楽観視はしています。
ただ、給料は本当に上がるの?と疑問に感じているところはありますw
株式を持ったまま気絶する方法
これもある意味いいのかもしれません。
今持っている株式はもう無いものとして扱い、普段の生活を送ります。
その過程で貯金をしておき、思いだした頃に証券会社にログインをするのです。
何年かしたら、株価も元に戻っているかもしれませんよ?
当然、その間も配当は支払われますし、多少なりとも証券会社の資産が増えている事でしょう。(楽観視しすぎですかねw)
もし、その時にも株価が下がっているようであればその時の様子を見ながら投資をするのか貯金をしたままにするのか判断をすればいいと思います。
年に1回は証券会社から書類が届いてしまいますが、特定口座であれば配当も勝手に税金が引かれていますし、特段気にすることなく日常の生活を送るようにすればいいでしょう。
証券会社のログインIDとパスワードはどこか鍵付きの金庫に保管して置き、アプリやブックマークは削除してしまいましょうw
気絶投資法ってやつですね✨
まとめ~株価の下落を楽しもう~
連日のように過去最大の上昇・下降を繰り返すこの株式相場を楽しむ位の余裕があるといいですね!
お金がなくなっても命までとられるわけではないわけですから、現物投資で余裕資金でやっている投資であれば気にせずに積み立てていくのが吉だろうと考えています。
この考え方は市場の成長を信じているからこそできる手法なので、市場の成長が今後期待できない、又は成長をしないものを持ち続けても意味がありません。
アメリカ市場に投資をしているのであれば、これから先も市場の成長恩恵に与ることができると考えていますし、上がり続けてくれなければ困ります。
資本主義経済の成長を信じて、私は買い続けていきますよ!
先日のサーキットブレーカー発動時に資金をほとんど使いきり残りは1800ドル程になりましたw
次は給料が入金されてからの投資になりそうです…💦
この大変な相場を頑張って乗り越えていきましょう!