こんにちは、けーくんです。
私は今、施設警備員をしています。
警備員にも種類があり、私は施設警備員をしているわけですが、施設警備員の仕事についてまとめてみようと思います。
仕事としてのメリットとデメリットを中心に書いて行こうと思いますので、今後、警備員を目指す方は参考にしてみてください✨
警備員の種類について
警備員は大きく分けて4つに分類されています。
- 施設警備
- 交通誘導
- 運搬警備
- 身辺警護
ひとつずつ見ていきますね♪
施設警備
私がやっているのはこの警備になります。
施設内で警備をする業務になり、室内での勤務の為、夏も暑くなく、冬も寒くない快適な場所で勤務ができる事が多いです。
個人的に警備員業務の中で一番人気がある警備の仕事だと思っています。
その分、私の給料を見てもわかるように給料は相当安いです💦
交通誘導
交通誘導は外で勤務するスタイルですね。
施設警備とは真逆といってもいいような業務で外の天気や気温に左右されます。
正直、私はこの警備はやりたくないと思ってしまいます。
給料面では安全手当や交通手当が付き、若干施設警備よりはいいと聞いています。
勤務先によっては勤務予定時間よりも早く終わることもあるようですね。
運搬警備
これは貴重品や現金等を運ぶ業務ですね。
これも警備の中では行っている会社が少ない業務で、警備員の中でも給料は高くなる傾向にあります。
二人一組以上で勤務をすることが多く、警備員の魅力としては少し低くなってしまうのかなぁと思っています。
私が思う、警備員の魅力が一人でのんびりできるというところなので・・・💦
身辺警護
これは本当に限られた人だけができる警備員ですね。
ドラマのSPなんかでもでてくるような内容になり、ある要人の警護をする為に周りと協力しながら護るといった内容ですね。
当然、給料も高く、限られた人しかなることができない業務です。
警備員のメリットについて
警備員、その中でも施設警備員の魅力について書いて行こうと思います。
まず最初に、1回の勤務時間が長いです!
これだけ書くとデメリットのように感じますが、施設警備員の場合、24時間の勤務が基本です。
例えば、9時~翌日9時までの24時間の勤務をするわけですが、翌日の9時に終わった後は、明け休みとなり、休みとなります。
次の日が公休の場合、更にもう一日休める形になりますので、1回の勤務が終わってから次の勤務までのインターバルがかなり長いのが特徴です。
ですので、こんな時間にでもブログが書けたり、自由な時間ができたりします。
24時間勤務といっても、ずっと起きているわけではなく、間に仮眠が5~6時間程ありますので、無理のない勤務になっています。
ざっくりですが、1回の勤務時間が16~17時間程になり、この勤務を10~11回行うと、1カ月の勤務時間である、170数時間に到達します。
勤務時間自体は短いとは言えませんが、勤務の内容は楽なので、無理のない勤務だと言えると思います。
通勤回数が少ないので、通勤時間が少なくなるのも嬉しいですね✨
警備員のデメリットについて
何度もこのブログで書いているかもしれませんが、給料が少ないです。
ざっくりですが、時給計算で最低賃金に毛が生えた程度ですので、夜間の勤務手当がないと正直生活に苦しむレベルです。
ですが、節約をして投資の元本を貯めて投資をしていく事で警備員でもある程度は豊かな生活ができるようになり、私の計算では50歳前半でセミリタイアができる5千万円は貯められる予定です。
無理のない生活をしながらこの目的が達成できるならそれはそれで悪くないのかなと思う次第です。
まとめ
警備員は自由な時間が多い半面、収入が低い職業です。
会社によりますが、ボーナスも雀の涙だったりします。
ちなみに大手警備会社ではしっかりボーナスも出ますが、それなりの責任も要求され、だったら普通の仕事についた方がいいよなぁと思ってしまいます。
中小企業の警備員求人なら応募すればほぼ通りますので、警備員の要求(前科が無い等)を満たしているのであれば、とりあえず応募して入ってしまう事は可能です。
一応、資格を取ると毎月の給料に+されますので、取れる資格は会社の負担で取ってしまうといいでしょう。
- 防災センター要員(必須)
- 自衛消防技術認定(一応試験有)
- 上級救命講習(受けるだけ)
この辺りは簡単に取れますので、会社の費用で取っておけば、毎月の給料に5千円~1万円くらいまでは給料を増やす事ができます。
ちなみに私の場合、これも込みで手取り17万円程ですが・・・💦
施設警備2級まで取ると大分変わるんですけどね~。