こんばんは、けーくんです。
株式市場は連日、方向感が定まらないまま乱高下しており、数日先はもちろんの事、数カ月先の見通しもわからないままです。
コロナウイルスの問題で、この先株価は大きく下がるかもしれませんし、逆に反発して上がり始めるかもしれません。
どう動くかは私たち凡人投資家にはわかりませんので、株は持ち続ける(市場にお金を置いたままにしておく)事が大事だと思います。
今回はそう思う理由について書いてみようと思います。
株価の先行きは凡人には分からない
まず、株価は様々な要因が絡み変動している為、どう動くかはわからないという事です。
個別株の場合はその個別の株の材料を基に大きく動いたりすることがありますが、株式市場全体という大きな器で見たときに、株価の動きは為替やニュース、金利や要人の発言といった様々な要因で大きく左右されることになります。
私は個別株への投資は少し抑えてETF中心の投資に切り替えることにしました。
個別株は当たると大きいと思いますが、上下が大きい為、安定した値動きが期待できる株式市場全体への投資を進めていこうと思っています。
市場全体に投資をすることで市場に連動した投資成績は上げられるようにしていければなと思っています。
市場にお金を置き続ける事で市場平均と同じだけのリターンは期待できるようになるかなという思いからです。
当然、一時的には資産が半分になったりすることもあるでしょうが、過去の株式市場を考えた時に長い目で見れば右肩上がりの株式市場を信じたいと思っています。
配当金に大きな減配はないと信じている
株価が一時的に大きく下がることはたびたび起きてしまう事ですが、配当金に関していえば、大きく上がらない銘柄も多いです。
事実、アメリカ株は連続増配25年以上の銘柄がわんさかあります。
その間には、リーマンショックの時に株価は半分近くまで下落した銘柄もありますが、減配をすることなく、逆に増配を続けてきた企業があるわけです。
個別株で買うならこういった銘柄を選んで投資をしていくべきだと思います。
何が言いたいかというと、株価が半分になるような出来事が起きたとしても配当金はそんなに大きく下がらないのではないかという事です✨
配当金をもらいながら株価の下落に耐えて、もらった配当金と追加入金で下がった株息を買い続ける事が市場と連動して資産を増やしていく為に必要な事なんじゃないかなぁと思うわけです。
まとめ
これから先、株価は大きく下がるかもしれません💦
ですが、仮に株価が半分ぐらいまで落ち込んだとしても配当金が大きく下がることはないと思います。
現役世代でまだ仕事をしている身分ですので、毎月少ない金額ではありますが、給料が入ってきます。
給料だけでもゆとりがある生活が出来るわけではありませんが、生活には困りません。
給料収入から毎月一定の金額を追加入金する+配当金を再投資し続ける事で、市場と同じリターンを享受していければと思います。
その為には市場にお金を置き続けなければ、つまり株を持ち続けなければいけないんじゃないかなぁと改めて思った次第でした。
ありがとうございました。